ケフィアを体験~カナダ ローゼル社(Institut Rosell)種菌~
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ケフィアの味を体験するには、自分でつくるしかない・・・。というわけで、ホームメイド(手作り)ケフィアに挑戦してみました。種菌はインターネット経由で購入。カナダにあるローゼル社(Institut Rosell)という会社の高活性ケフィア菌です。
用意するもの
【ケフィアの種菌】
今回使用したのは、ローゼル社の高活性ケフィア菌です。これを選んだ理由は、いろいろと比較した結果、一番手頃な価格であったということ。1gの種菌が入ったアルミパックが10本同封されています。1本で1リットルのケフィアをつくることが可能。ということは、10リットル分。これで、税込み1,050円(これ以外に送料として400円が別途必要)。この種菌の日本での販売代理店は、(有)中垣技術士事務所というところです。当サイト管理人は、楽天を通じて購入
使用した種菌には『高活性』という枕詞がついていますが、普通のものと比べてどういう優れた特徴があるのかはわかりません。箱の裏面に、菌種の一覧が記載されていましたので、参考までに以下に転記しておきます。乳酸菌は7種類入っていますが、酵母は1種類のみです。
| * | 乳酸菌 | 酵母 |
|---|---|---|
| ケフィア菌の菌種 | ラクトコッカス・ラクチス ラクトコッカス・クレモリス ラクトカッカス・ダイアセチラクチス ロイコノストック・クレモリス ラクトバチルス・プランタイム ラクトバチルス・カゼイ |
サッカロマイセス・フロレンチヌス |
送られてきた箱(写真左)は、スーパーの手作りお菓子コーナーで売っているドライイーストやベーキングパウダーの箱とほぼ同じ大きさ。そのなかに整然と10本のケフィア菌が並んで入っています(写真右)。
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下の写真は、高活性ケフィア菌をパックから取り出したもの。これで10gの量です。原材料名は『乳酸菌酵母菌粉末』と『脱脂粉乳』とのこと。

【牛乳】
説明書には、「牛乳の種類は問わない」と書かれています。今回は最も一般的な成分無調整牛乳を使用してみました(写真下『森永のおいしい牛乳』)。

ホームメイド・ケフィアの作り方
作り方は、本サイト記事『ケフィアの作り方』に記載しているとおりです。雑菌の混入を防ぐため、牛乳パックの口にラップを被せ、その上からクリップで固定(写真下)。この状態で24時間放置します。高活性ケフィア菌の発酵適温は20℃から30℃とのこと。今回、試作したのが10月初旬で、日中の室温が平均24℃程度。したがって、加温器は使用しませんでした。発酵に伴うガス発生のせいでしょうか、時間の経過とともに牛乳のパックがかなり膨張してきます。爆発するのではないかと、少し心配になったほどです。

ケフィアの試食
きっかり24時間で牛乳パックを再開封。器に移そうとパックを傾けてみましたが、肝心の物が出てきません。結構、固まっているようです。少し揺すると自重の影響で、『ボトッ!』という感じで出てきました。飲むタイプのヨーグルト的なイメージをケフィアに対して持っていましたが、完成したものは見た目も食べるタイプのヨーグルトそのものです。表面もゴツゴツしています。

早速、プレインの状態で一口試食。まさしくヨーグルトです。普通に売っている「ブルガリアヨーグルト」を無糖で食べた時の味に似ています。しかし、酸味がきつくなく、かなり美味しい!私好みの味です。結構、感動ものかも。一杯目はそのままの状態で、二杯目は蜂蜜で甘みをつけて食べてみました。含まれているアルコールのせいでしょうか、みぞおち部から胃にかけて心なしかポカポカしてくるように感じます(気のせいかもしれませんが・・・)。
後日、蜂蜜の代わりにメープルシロップをかけて食べてみました。蜂蜜には香りと甘みにキツサがありますが、メープルシロップには変なクセがありません。私としては、メープルシロップの方がケフィアとの相性がいいと感じました。
後日談
1リットルのケフィア、結構な量があります。二人世帯だと軽く三日分は賄えるかも。出来上がったケフィアは冷蔵庫で保管します。最大2週間保存できるとのことです。説明書には「ヨーグルトのように冷蔵庫で保存中にどんどん酸っぱくなりません」と書いてありましたが、日数が経過する毎に酸味が増すように感じました(あくまで、私の主観です)。
ケフィア作りにかかった費用(経費)
・ケフィア種菌:1,450円(送料含む)⇒パック1本当りに換算して145円。
・牛乳 :238円
以上、合計383円となりました。1リットルでこの費用ですから、かなりお得かもしれません。しかし費用云々より何よりも、どのような味になるのかという期待感とドキドキ感。これがホームメイドの楽しさであり、醍醐味なのでしょう。かなりお勧めです。

